朱赤 吉祥檜扇の舞

しゅあか きっしょうひおうぎのまい

多彩な色糸で華麗な文様を織り上げた錦織の色打掛です。40種類以上の色糸を用いて、優美な曲線を描く流水や優雅に舞う檜扇、大輪の牡丹咲き誇る豪奢な花車の古典柄を新鮮に甦らせました。柄を奥に控える「細かとじ織り」と存在感を持たせた「模様とじ織」の技法を織り交ぜて、錦織の重厚感はそのままに柔らかな印象を添えました。
朱赤と、千年の樹齢を保つことから長寿の象徴とされる松の緑が、
鮮やかに映える様子はこの上なく典雅な雰囲気です。